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早朝ラン
朝、早起きは得意ですか?
早朝から走りに出かけると、とても清々しい空気が心地良いため、早起きが苦手な方でも早朝ランニングが習慣化する方がたくさんいます。早朝ランニングには、実はメリットがたくさんあります。
マラソン大会出場を考えている方も、健康づくりやダイエット目的の方も、早朝ランにチャレンジしてみて下さい。
早朝ランを続けるコツ
早朝ランを続けるためには、ちょっとしたコツがあります。ぜひ取り入れてみて下さい。
- ・起きたらすぐに始めよう
- 朝、目が覚めたら、出来るだけすぐにランニングを始めるのが早朝ランを続けるコツ。ゆっくりと準備をしていたら、走る時間はなくなります。また、準備をしているうちに走りに行くのが面倒になってしまうこともあります。ジャージなどのジョギング用の服装を枕元などに置き、起きたらすぐに着替えて靴下を履き、軽く食べたら、顔を洗って日焼け止めを塗ってすぐに走り始めましょう。中には着替えるのが面倒だとジャージのまま寝て、朝は着替えずにランニングする方もいます。
- ・早起きを習慣化させる
- 早朝ランは、起きるのが辛くて続かないという方が多いものです。そこで、ランニングの予定日以外の日も、毎日早起きをするようにしましょう。早起きは三文の徳。読書や勉強、仕事をするのもおすすめです。早寝早起きを習慣にしてしまえば、起きるのが辛くなくなります。
- ・記録をとろう
- 早朝ランを終えたら、どのくらいの距離をどのくらいの時間で走ったのか、手帳などに記録を残しましょう。目に見える形にすると、達成感を感じるため走るのが楽しみになります。マラソン大会の出場を考えている方には特におすすめです。
- ・ごほうびでモチベーションの維持
- よく、「仕事を頑張ったご褒美」など言いながら、ブランド物のバッグを買う女性を見かけます。同じように、早朝ランが1カ月続いたら〇〇を買おうなど、自分へのご褒美を作ってみて下さい。早朝ランを続けるモチベーションが維持されます。
- ・休日は・・・
- 健康のためのランニングなら、早朝ランだけで充分に効果がありますが、マラソン大会を目標にしている方はそれだけでは不安ですよね。休日にしっかりと走り込みましょう。目標があれば、早朝ランも休日のランニングも続けることが出来ます。
早朝ランの注意点
早朝ランを行う際には、いくつか注意点があります。注意点を守って、ケガや体調を崩さないように気を付けましょう。
- ・睡眠不足厳禁
- 睡眠不足の状況で早朝ランを走ると、ケガにつながります。早朝ランを実践する際は、夜は早く寝ましょう。特にマラソン大会の前日は睡眠をしっかりととりたいものです。早朝ランで早寝早起きの習慣を付けていれば、マラソン大会前日もいつも通り眠ることが出来ます。
- ・朝食は走った後で。空腹で走るのもNG。
- 朝食を食べると、1時間は休憩してから走らないと苦しくなってしまいます。しかし、何も食べずに走ると、途中でめまいや貧血をおこす原因になります。ゼリータイプのサプリメントや少し濃い目のお味噌汁、半分にしたバナナなど、消化に良い物を少しだけ食べてから走りましょう。
- ・寒い冬でも汗をかくのがランニング
- 夏ならば、涼しくてとても爽快な気持ちにさせてくれる早朝ランニング。しかし、冬になると、寒くて布団から出るのが辛くなります。寒いからといって、温かい服装でランニングをすると、思った以上に汗をかきます。また、厚着をしていなくても汗をかいてしまいますので、家に帰ったら必ず汗を拭き取り、温かくして過ごしましょう。汗で体を冷やすと風邪をひきやすくなりますので気を付けて下さい。
- ・体が動かない早朝は、ウォーミングアップをしっかりと
- 寝起きの体は思った以上に凝り固まっていて、思うように体は動きません。そのまま走り始めると、ケガをする原因にもなりかねません。早朝ランニングでは、いつも以上にしっかりとストレッチなどを行い、体をしっかりとほぐしてから走りましょう。冬の外は寒いので、屋内でストレッチを行います。
- ・無理は禁物
- 無理をして長時間ランニングを頑張ると、仕事中に眠気が襲ってきます。また、無理して走ると、1日目は良くても、2日目、3日目と、だんだん早朝ランが面倒に感じてきます。ウォーミングアップからク−ルダウンまでを含めて、長くても1時間程度にして、休日にゆっくりと時間を取って走りましょう。
早朝ランのメリット
早朝ランには、清々しい空気の中で気持ち良く走れること以外にも、メリットがあります。
- ・ダイエットにおすすめ
- 朝走ることで、血行が良くなり、筋肉もほぐれ、代謝の良い身体になります。その結果、効率的にダイエット出来ます。
- ・規則正しい生活が出来る
- 夜遅くまで夜更かしして、朝眠い目をこすりながら会社に行く。早朝ランを始めると、早寝早起きのサイクルが出来上がるため、このような姿がなくなります。
- ・脳の活性化
- 早起きしてランニングをすることで、脳が活性化します。そのため、仕事で良いアイディアがひらめいたり、積極的に行動に移すことが出来るようになります。
※この情報は変更することがありますのでご注意下さい。
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